Fighting Chef((de Rang)) Vol.31
こんにちは。
最近、わずかながらに日が伸びてきていますね。
春の訪れを期待してしまいますが、まだまだそうはいかず
寒い毎日が続いています。
寒さに負けずに頑張っていこうと思います。
先週の約束通り、今日はチーズの勉強をしたいと思います。
今日、紹介するチーズはウォッシュタイプのリヴァロです。
このリヴァロは、リンゴと牛の故郷であるノルマンディの
代表的なウオッシュタイプのチーズです。
同郷のカマンベールやポン・レヴェックと同様にこの地方にある
「リヴァロ村」という村の名前がそのままチーズの名前になっています。
リヴァロの側面には3本ないし5本の葦のひも(レーシュ)
が巻かれていますが、これは型くずれを防ぐために巻かれていたもので、
最近では葦を使わずオレンジ色の紙テープを用いていることが多いようです。
このトレードマークの5本線が、陸軍大佐の階級章の5本線に
似ていることから「コロネル(陸軍大佐)」というニックネームで
呼ばれています。
天然色素のアナトーを混ぜた水、または塩水で洗うため表皮は、
赤みがかったオレンジ色で湿っています。
匂いが非常に強く古漬けのような匂いがします。チーズの中身は
むちっとしていてアイボリー色で、匂いと反して優しいミルクの味がします。
このチーズはパンと非常に相性が良く、グラシアニだと、カンパーニュ
との相性が抜群です。
お客様からの評判も高いシェフのパンとこのリヴァロのマリアージュを
是非一度味わって頂きたいです。


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